2013年度のJR八王子支社の社員への暴力行為が40件に。JR八王子駅や中央線快速電車内でも。
JR東日本八王子支社が2014年4月24日に発表した資料によると、2013年度JR東日本八王子支社における「社員に対する暴力行為」は40件発生しており、ホーム(14件)および改札(12件)での発生が全体の約7割を占め、7割近くが19時以降の夜間に発生。
加害者の約4割が飲酒をしていたとのこと。
紹介されている事例を見ると悪質なものも目立っています。
◆JR八王子駅での事例
12月8日(水) 0時20分 50代男性 飲酒あり
横浜線の最終電車について尋ねられ、既に運転終了していることを案内したところ、臀部(尻)を蹴られた。(臀部打撲 全治7日間)
◆中央線快速電車内での事例
12月18日(水) 22時20分 50代男性 飲酒有り
かいじ121号において車内改札中に暴力行為を受けた(左腰部打撲 全治4日間)
JR東日本では社員に対する暴力行為を防止するためにガードマンの配置や防犯カメラなどを設置し、トラブルが発生した際には早めに警察官を要請することとしているとのこと。
JR東日本八王子支社の発表資料
http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20140424/20140424_info_02.pdf