【8/11(金祝)】音楽劇「冬桜のリーベ～肥沼信次物語～」＠北野市民センター

イベントの投稿をいただきましたので、ご紹介します!

【8/11(金祝)】音楽劇「冬桜のリーベ～肥沼信次物語～」＠北野市民センター

【第3回ピースフェスタ】
平和のメッセージ～過去から未来へ～

■第一部：音楽劇「冬桜のリーベ～肥沼信次物語～」
　　　　(作・演出　馬場さくら(桜人企画　代表))
■第二部：トークライブ 馬場 さくら氏 公文 和子氏

【日時】８月１１日（金祝）
午前の部 開場１０時半～ 開演１１時～
午後の部 開場１３時半～ 開演１４時～

【場所】北野市民センター ８階 ホール

【チケット】
一般 前売り１０００円/当日 １２００円
大学生 前売り ５００円/当日 ７００円
高校生以下 無料

【チケット予約】
電話番号:050-5242-3079
E-mail:omotenashi.ticket@gmail.com
メールアドレスからチケットを申し込む場合は、
・お名前(カタカナ・フルネーム)
・参加希望回(1st/2nd)
・参加区分(一般/大学生/高校生以下)を記載してください。
WEB予約: http://goo.gl/FCEyLK

【企画概要】
1945年8月15日二度と戦争のない平和な世界へと決心した日から72年が経ちました。
2017年は八王子市市制100周年を迎えた年ですが、この記念すべき年に、ドイツ ブリーツェン市と八王子市が海外友好交流都市になりました。
ヨーロッパとしては、初の海外友好交流都市になるのですが、その平和の懸け橋となった方が、劇中の登場人物である、Dr肥沼 信次さんです。
第2次世界大戦直後に、ベルリンから、荒れ果て、医者のいなくなったブリーツェン市に行き、感染病で死に行く命に救いの手を差し伸べ、37年という短い生涯を終えるのですがその愛あふれる「真のおもてなし」をした彼の生きざまが、今も市民の心に深く息づいています。彼の伝えたかった思いは何だったのか？
おもてなし国際協議会は、真のおもてなしの人生を生きた隠れた偉人を取り上げ、八王子市内で演劇の公演を企画してきましたが、今回は、八王子出身のDr肥沼の壮絶な生涯を描いた
音楽劇「冬桜のリーベ」～肥沼信次物語～と
トークライブを通じて、現代の日本が忘れかけている命の価値、平和の価値を市民の方に伝えたい思いを込めて、イベントを企画しました。

【音楽劇　冬桜のリーベ　あらすじ】
高校三年生の時にある事件によって夢を見失ったナオは、大学生活に踏み出せず、家に閉じこもりがちになっていた。
そんなナオのもとに、ドイツから一通の古い手紙が届く。
ナオの祖父の兄という人物が何十年も前に書いた、歴史に埋もれていた手紙。その手紙に書かれた真実とは…。
八王子出身で３７才の若さで死に至った『肥沼信次』の激動の生涯を元に描いたオリジナル書き下ろし作品。
誰もが自分が生きることで精一杯だった戦後の混乱期に、時代に翻弄されながらも、遠いドイツの地で命のために尽力した一人の日本人医師の物語。

【トークライブゲストプロフィール】
馬場さくら氏
桜人企画(さくらきかく)代表 演出家 脚本家
青山学院大学国際政治経済学部卒業。学生の頃から舞台に立ち2001年東京の劇団で座付き脚本家演出家として活動。
2004年大阪に拠点を移し演劇ワークショップを通した人材育成や、学校公演活動を行う。
2011年東日本大震災を機に桜人企画を立ち上げ、世界の問題や社会情勢をテーマに、
歌ありダンスあり笑いあり涙ありのエンターテイメントな舞台作品を作り続け現在に至る。
水都大阪2009大阪市長賞受賞。
第27回S1シナリオグランプリ奨励賞受賞作品「真夜中の美容室」がKindleストアで発売中
公式HP：http://sakura-presents.com/

公文 和子氏
北海道大学医学部卒、医学博士。英国リバプール熱帯医学校修士
2001～2年シエラレオネ、カンボジアでの病院勤務。2002年ケニアでの活動開始
国際NGOでの医療活動やJICA（国際協力機構）専門家として様々な活動に従事。
2015年ケニアで障害児とその家族に対する療育支援を行う施設「シロアム園」創立

主催 おもてなし国際協議会

【お問い合わせ】
E-mail:omotenashi.i.c@gmail.com（本田）