八王子市の都市機構マンション住民が国交省に嘆願書を提出。
日経BP社のサイトによると、独立行政法人・都市再生機構(分譲当時は、住宅・都市整備公団)が分譲した東京都八王子市に建つマンションマンションの管理組合が、国土交通省が直接、問題解決に乗り出すことを求める嘆願書を国土交通大臣に送付したという。
1990年前後に分譲されたこのマンションをめぐっては、数年前から瑕疵を巡って都市機構と住民らが協議を重ねており、住民の依頼で日本建築構造技術者協会(JSCA)が構造計算書を検証したところ、今年6月に最も弱い所で耐震強度が基準の58%しかないことが判明。
管理組合と都市機構は二度の協議を行ったとのことだが、まとまらず、今回の事態に至った模様。
■ニュースソース
日経BP社マンション管理新時代
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