【八王子ニュース】八王子ICでのETCレーン事故で中日本高速道路の幹部など、書類送検。道の駅滝山の指定管理者の会社も。
読売新聞などの報道によると、昨年6月8日に中央道八王子ICで発生したETC(ノンストップ自動料金収受システム)レーンを横切った収受員の鈴木雄助さん(当時74歳)=八王子市宇津木町=が大型トラックにはねられ死亡した事故で、東京労働局と八王子労働基準監督署は安全対策を怠っていたとして、中央道を管理する中日本高速道路会社八王子支社の当時の支社長と部長、収受業務を請け負っていた株式会社ウェイザ(八王子市)の当時の副社長と会社としてのウェイザを、労働安全衛生法違反の疑いで東京地検八王子支部に書類送検したということです。
株式会社ウェイザは、東京で初めてとなる道の駅滝山を管理する指定管理者として八王子市に指定されています。