八王子丹木町の男性を狂犬病予防法違反で書類送検。犬44匹放し飼いで。
朝日新聞などの報道によると、八王子市丹木町の自営業の男性(56)が、東京都桧原村の山中で44匹の犬を放し飼いにしていたため、狂犬病予防法違反と都動物愛護条例違反(犬の係留義務違反)の疑いで警視庁五日市署に書類送検されました。
報道によると、2000年に檜原村の山林を購入し、翌年からベニヤ板で囲った状態で犬の放し飼いを始め、2003年以降は狂犬病の予防接種をしていなかったということです。
男性は、すべての犬への狂犬病予防接種と鎖でつなぐことで犬を飼い続ける意向とのこと。
asahi.com:犬44匹放し飼い 狂犬病予防法違反で56歳男書類送検 - 社会