【八王子事典】八王子市の概要
八王子市（はちおうじし）は、東京都の島嶼部を除く地域の南西部に位置する市で、中核市の要件を満たす、多摩地域の中心的な市の一つである。
国からは業務核都市、東京都からは多摩の「心（しん）」として位置づけられている。
人口全国第24位、東京都内では特別区に次いで第2位、全国の政令指定都市及び候補市（市町村合併の結果人口が70万人を越えた市）を除くと全国第6位の市。
2007年4月から保健所政令市に移行することが決定されている。
かつて絹織物産業・養蚕業が盛んであったために「桑の都」または「桑都（そうと）」の美称があり、西行の歌にも「浅川を渡れば富士の影清く桑の都に青嵐吹く」と詠まれている。
2006年で大正6年の市制施行から90周年を迎えた。
人口54万人の多摩地区の中核都市として、22の大学を抱えた学園都市として、発展
住民基本台帳人口 537,561人
外国人登録者数 8,069人
（統計はいずれも平成18年1月1日現在）
